肩こりに効果的なツボ(合谷・曲池・極泉・肩井)

肩こりのツボ

日本人にとって最もポピュラーで、国民病ともいえる「肩こり」。

神経や内臓の様々な疾患が原因になって「肩こり」が起こることもありますが、

最も多いのは、肉体疲労や精神的ストレス(不安感・イライラ)に

よって起こるものです。

精神的ストレスの肩こりにも効果があるのか

肩こりのツボを押すことで、効果があると言われています。

ツボの押す場所について

肩周辺だけを押すのではなく、手からひじ、

肩にかけて自分の手が届く範囲の場所を押していきます。

ポイントは、脇やひじという関節の近くを探ること、

骨に沿って触っていくということです。

肩こり解消ツボの探し方について

ツボは肌の表面にあるのではなく、体の深部にあります。

それを意識して、押す方向を変えながら自分のツボを探し当てます。

一押し30秒~2分ほど、押したり、軽くたたくなどして刺激を与えてください。

合谷(ごうこく)とは

合谷(ごうこく)

ツボのくぼみは「谷」のようで、体を巡る気があふれる場所と考えられています。

体調に不具合が出ると、左右の合谷のどちらかが、あるいは両方が痛むほど、

体調のサインを発するツボです。

肩こり対策をはじめ、腰痛、頭痛、歯痛、喉の腫れや痛み、

胃腸の不調、だるさ、心身症などにも効果があるツボです。

ツボの位置

手の甲の親指と人さし指の骨が交差する部分にあるくぼみ。

片方の親指で押したり、親指と人さし指でつまむようにします。

また、あれこれ押す方向を変えながら、

痛みや違和感を覚える場所を探り当てましょう。

曲池(きょくち)とは

曲池(きょくち)

ひじが曲がる場所にあり、「池」とは「たまる」という意味があります。

つまり、「曲がるところに邪気がたまる」というツボです。

キーボードを打つ、重い荷物を持つ、またテニスやゴルフによる腕の疲れ、

特に、下痢や便秘などで大腸に邪気があるときの肩こりに有効です。

ツボの位置

ひじを曲げたときにできるしわの外側にあるくぼみ。

片方の親指で関節に向けて押しながら探り当てましょう。

極泉(きょくせん)とは

極泉(きょくせん)

「極」は終点、最上を表し、「泉」は水がわき出る場所、

という意味合いがあります。

このツボは、腕の痛みに加え、不安や心配ごと、ストレスからくる胸騒ぎ、

動悸(どうき)などが原因で起こる肩こり、疲労感に有効です。

ツボの位置

わきの下の中央のくぼみが、極泉です。

片方の中指で、痛む位置を探し当てます。

片方の親指でツボを押してください。

肩井(けんせい)

肩井(けんせい)

肩こりの治療に最もよく効くのが、「肩井(けんせい)」です。

「井」は井戸を意味し、肩をめぐる体のエネルギーがわく場所を表しています。

眼精疲労、寝違え、また、イライラやうつなど、

精神的な症状があると肩がこわばり、いかり肩になって

肩と首のこりが激しくなります。

そんな症状の肩をほぐして血流を促し、頭まですっきりすることを

意識しましょう。

ツボの位置

首の後ろ側の根元と、肩先との真ん中にあるくぼみ、

両手を肩に置いて、中指が当たるあたりが肩井です。

肩井を中指で押しながら、同時に親指で肩をつまむようにします。

親指が当たる位置が裏肩井になります。

ツボを効果をより発揮させるために心がけること

デスクワークでは、首やけんこう骨をあまり動かさなくなることが多いです。

その姿勢を長時間続けることで、辛い肩こりになってしまいます。

疲労感を覚える前に、時々、肩をすくめるようにしてストンと落とす、

けんこう骨を中心に腕をぐるぐる回す、手首のストレッチなどを行う

ことでよりツボを押したときの効果が大きくなります。

ツボ押しと同時にやっておきたいこと

首周りのリンパをほぐす

首を右左交互にゆっくり3回ずつ回します。

けんこう骨を意識しながら、前後に大きくゆっくり3回ずつ回します。

このマッサージは、リンパを刺激し、血行を改善するので、

肩こりがとても楽になります。タオルで温めた後に、やれば効果は倍増です。

今回ご紹介した、肩こりに有効的なツボを覚えて、

日ごろから、ツボを押すことを習慣にしたいところです。

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